2005/9/11〜9/17 まで、ハラランボス氏及びサークルリーダーはギリシャのパトモス島を訪れ、ハラランボス氏のレッスンを受けました。
パトモス島の風景をお伝えします。(写真・文章、三谷五一)

パトモス島の玄関スカラ港、客船が入港しています

島の中心部のメインストリート、のどかです

宿泊したホテルの正面の桟橋の風景
★パトモス訪問の趣旨
パトモス島は、キリストの没後にヨハネが流刑となった島です。
ヨハネはこの島の洞窟で暮し、黙示録を著わしたのですが、この洞窟が 『 ヨハネの洞窟 』 として修道院になっています。
ダスカロスのマスターはヨハネで、ダスカロスのレッスンやレクチャーはヨハネの導きで行なわれていました。
そこで、ヨハネゆかりのパトモス島に赴き、ヨハネの波動を感じながら、ハラランボス氏のレッスンを受けたり瞑想を行ないました。

丘の上に修道院、その周りは城下町のようになっています
中腹にヨハネの洞窟があります
★ヨハネの洞窟
この洞窟でヨハネが黙示録を著しました

ヨハネの洞窟、入り口正面

入り口の上に掲げられている、イコン
ヨハネの洞窟の中(修道院になっています)

入り口を入ったところ

白い漆喰が美しい、この下が聖堂になっています

石の階段を下がると、この右奥が洞窟の面影を残した形で聖堂になっています
★ヨハネの修道院
ヨハネの洞窟から更に上ると、丘の上にヨハネの修道院があります。
丘の上は修道院を中心に城下町のようになっており、修道院まで上るメインストリートの途中に、土産物屋が幾軒も軒を連ねていました。
メインストリートから一歩脇道に入ると、迷路のように狭い道が入り組んでいました。

狭い路地が続き、迷路のようです

土産物屋の店先で昼寝している老犬

ヨハネの修道院の入り口の上に掲げられているイコン

修道院の中心部、中庭が形つくられ、複雑な造形

空を見上げると鐘が見えます

ここの左側が修道院の聖堂

ギリシャ正教の司祭、やさしい眼差しが印象的
パトモス島の波動は、とてもマイルドでした

夕日の海岸線に出向き、皆で瞑想
島は新鮮な魚介類がいっぱい、値段も安い。

取れたてのお魚

グリークサラダ、ビール

カラマリ(いかの唐揚)、小魚とポテト
パトモス島の風景

青い空と白い漆喰のコントラストが美しい

島の中心部、早朝のレストラン

司祭が歩いている

荒れ野でロバの商隊と遭遇、目と目があってニッコリ

日没、還る