ハラランボス氏が逝去されたため、公開セミナーは終了しました。
「公開セミナー」 (夏のサークル ) では、ハラランボス氏が 『 エソテリック・ティーチング 』 を日本語で講義し、最後にエクササイズの瞑想を行っていました。
ハラランボス氏の逝去後も、各「サークル」において、基本的な内容は公開セミナーに準じ、エソテリック・ティーチングを少人数でわかりやすく学ぶ活動を継続しています。
但し、具体的な進め方等は、各サークルリーダーに任されています。
<主な内容>
公開セミナーでの主な内容は、絶対存在や人間の構造・メカニズムについて、大天使の役割り、潜在意識の構造やその中に存在するエゴイズムについて、 これらを浄化するためのエクササイズ(瞑想、内省・観察、その他)、その他広範囲に渡り、これらは、「エソテリック・ティーチング」と呼ばれています。
それに対して各「サークル」では、同様のテーマについて、少人数の利点を生かしながら更に内容を掘り下げ、ディスカッション等を交えながら学びが行われています。
ダスカロスが提示している「エソテリック・ティーチング」の特徴の一つは、エゴイズムの浄化のためのエクササイズ(瞑想、内省・観察、等)が明快に示されていることにあり、サークルではこれらについても参加者の理解がより深まることを目標として学びます。
同時に、エクササイズ(内省・観察、その他)につきましては、グループとして行うことで、より効果的な学びとなります。
但し、具体的な学びの進め方は、「サークルの規律」に示すとおり、「サークル」の独立性が尊重され、各サークルリーダーに一任されています。
内容の1部を項目として示すと、以下のようになります。