サークル     

真理を探究するために:サークル
ダスカロスがキプロスで存命の頃、教えをより深く学ぶ場として、『 サークル 』 と呼ばれる集まりの場が持たれており、日本でも、キプロスより公認を受けたサークルが、2001年より継続して活動しています。 
各サークルのもう少し詳しい情報、申し込みの方法等は、『 各サークルの情報 』 に記載しており、参加の門戸は広く開放されています。
ご興味、ご関心をお持ちの方は、当サイトを熟読の上、ご検討下さい。


サークル名 開催予定日 会場最寄駅
中落合
(依田ゆりか)
月曜日(2回/月)
   夜 7時〜9時
大江戸線:落合南長崎
西武線:中井
大崎
(伊藤裕幸)
木曜日(1回/月)
   夜 7時〜9時
JR:大崎
吉祥寺
(三谷五一)
月曜日(2回/月)
   夜 7時〜9時
JR、京王井の頭線:吉祥寺
下北沢
(モンテベルデ理恵)
月曜日(2回/月)
火曜日(1回/月)
   夜 7時〜9時
京王線:新代田、東松原
小田急線:下北沢
 大阪
(中井三夫)
日曜日(第3、及び第4)
   午前9時〜12時
JR東海道線: 新大阪



日本における、ダスカロスの教えの軌跡
― その黎明期から現在まで ―

 日本における、ダスカロスの残した教えを伝える活動は、2000年の春に、ギリシャ人で当時日本に在住していた、ハりー・ランバート氏(ハラランボス氏)によりスタートしました。
 氏は元々画家で、奥様の真理子さんが日本人と言うこともあり、1970年代に初来日し、以後、純粋に画家として活動したり、商業デザイン関連の仕事をしたりしながら、その軸足を、時には日本に、時にはギリシャやフランスに置き、活動をしていました。フランスでは凱旋門の近くの安アパートに暮し、芸術家仲間と色々な交友があったそうです。
因みに、ハリーランバート氏は初めて日本に来た時点で、初めてにも関わらず日本語が理解出来たそうで、過去生において、日本人として生を受けた記憶(江戸時代??)も残っていると話されていました。
氏が始めてダスカロスの元に赴いたのは、1989年の夏で、以後ダスカロスが他界した1995年までの間しばしばキプロスを訪れ、ダスカロスから直に教えを受けています。
(この間のことは、邦訳、『 エソテリックティーチング 』の前書き『 日本語版刊行にあたって 』 に詳しく記述されています)
また、ダスカロスはその前世で画家(ダヴィンチ??)だったこともあり、ハリーランバート氏もルネッサンス時代を含めて幾度も画家として転生しており、同じ画家仲間と言う関係でも気が合ったそうです。
その様な中で、ダスカロスの死後、比較的すぐにその教えを広める活動を日本でも始めましたが、機が熟していなかったようで広まるには至らなかったそうです。
 1999年、鈴木真佐子氏の翻訳で太陽出版より、『 メッセンジャー 』 が刊行され、これを機会に氏は2000年の春から先ずは氏の練馬にあったアトリエでサークルをスタートさせました。
今回は機が熟していたようで、徐々に参加者が増えて行き、ほどなく、大崎の勤労福祉会館に場所を移し、サークルは公開セミナーとして規模も大きくなり、定期的に開催されるようになりました。
因みに、当時の公開セミナーの題目は『 ギリシャ哲学 』 と言うことで、確かにギリシャ人の主宰する集まりなので、公的な会館の使用を申し込む時にも通りやすかったと思われます。
当時、ハリーランバート氏は、春から秋にかけて日本で暮し、秋から春にかけてはギリシャの自宅兼アトリエで暮す、と言うスタイルでした。
 氏は、かねがね、『 こう言う勉強は、1人では限界があります、深く学ぶためにはどうしても、サークルとして顔の見える仲間で集まって学ぶ必要があります。 』 と話されており、この様な趣旨により、2001年の公開セミナーも後半に差し掛かったところで、『 秋から日本でもサークル活動を開始したい、ついてはサークルリーダーを募集するので希望する人は応募して欲しい 』、旨の告知があり、集まった10人の希望者にリーダーレッスンが開始され、秋に氏がギリシャに帰られるタイミングで、キプロスの公認としてサークルの活動が日本でも正式にスタートしました。
こうして、レクチャー形式による一方通行による教えの伝達を超えた、ダスカロスが生前にキプロスで行っていた形により近い、その教えを広める活動が日本でも始まった訳です。
 当時は、ハリーランバート氏も日本でもそこそこ仕事があったようで、半年とか数ヶ月の期間で日本に滞在し、公開セミナーもそれなりの回数が開催されていましたが、徐々に仕事の軸足がギリシャに移り、2000年代の後半からは毎年秋に連続して数回程度の開催になり、2010年代にはそれも隔年となってしまいました。
そして、ハリーランバート氏は他界されましたが、日本のダスカロスの会はパナヨッタ女史の元で引き続き活動を継続しています。



サークルの意義

 ダスカロスの教えの、その理論は『 エソテリックティーチング 』としてナチュラルスピリット(株)より、書籍として一般に公開されています。
同時に、ダスカロスの教えの最終的な目標は、神の大計画(デバインプラン)に示されている通り、カルマの解消による意識の進化にあります。
では、個人々々が 『 エソテリックティーチング 』 を熟読し、それを学び理解すれば神の大計画に繋がるのかと言いますと、そこに幾つかの問題が考えられます。( 因みに、デバインプラン自体は、ダスカロスに限らずに、殆ど同じ意味として精神世界で一般的に使われています )
 先ず、意識の進化についてですが、神の大計画に示された意識の進化は、単に知識として理解しているだけでは不十分で、本人の持っている 『 波動 』 そのものも伴っていることが重要であり、この為には地道なエクササイズが必要になります。
波動が伴うと言う事は、理念の世界に留まっている状態を超えて、存在そのもののクオリティがアップすることであり、日常生活の色々な問題に対して、葛藤やストレスが減少すると言うことでもあります。
このことは、しばしば、『 真理は人間を自由にする 』とも表現されますが、では、ダスカロスの教えにより、人間は何に対して自由になれるのでしょうか?
誤解を恐れずに言うと、それは、仏教で言う所の煩悩であり、不調和を引き起こす自己中心的な欲望であり、言い換えればエゴイズム、と言う事になります。 そして、これらの為のエクササイズは、既に 『 エソテリックプラクティス 』 や、『 光界への門 』 により一般に公開されています。
しかし、各々のエクササイズについて、これらの書籍だけを参考にして取り組んだ場合でも、それなりに効果は出るとは思いますが、エクササイズの論理的な根拠はエソテリックティーチングに示されており、これらを基にして、エクササイズの趣旨についてある程度でも良いので理解(いきなり全部は不可能)した上で取り組む場合と比べますと、どうしても結果に大きな差が出て来ます。
そして、趣旨を理解してエクササイズを実践することで、その効果はより確かなものになると同時に、エクササイズの効果を現実のものとして感じられた場合、ティーチングで述べられていることに対してよりリアリティが感じられ、その理解は更に深まります。
要するに、ティーチングの理解と、エクササイズの深化は、相互的な関係性を有しています。

 しかしながら、実際に『 エソテリックティーチング 』 に目を通された方で、そこに記述されていることを真に理解しようと試みた方は、これらがかなり難解であることは、ご理解頂けると思います。
色々な概念と同時に新しい言葉が語られていますが、これらは複雑に関係し合い、同時に地下茎のような繋がりをもって全体が構成されており、これらの関係性や、関係性の上で成り立つ全体性がなかなか見えづらいのです。
しかし、これらの関係性や全体性を理解することで、何故ダスカロスの教えがカルマの解消に繋がるのか、意識の進化に資するのか、自己中心的で不調和な欲望から自由になれるのか、その為にはどうしてエクササイズが必要になるのか、これらが理解されて来ます。
そして、これらのことは、エソテリックティーチングの自己流な解釈ではなかなか困難であると感じられるのですが、この理由の一つとして、これらは膨大な論理体系を有すると同時に、積み上げ方式で構成されており、キーになる部分が幾つかあるのですが、そのどれか一つが欠落しているだけでも、全体性の理解が困難になってしまうのです。
ですので、個々人がどの部分で理解が不十分かを掴んだ上で、その部分に対して教示する必要があると思われるのですが、これは、少ない人数でサークルと言う場で、実際に顔をつき合わせてのノンバーバルコミュニケーションを通じて始めて可能になると思われます。
これらのことは、私の個人的な見解では無く、エソテリックティーチングの『 第18章、内観 』 にも明確に記述されています。
ですので、例えば、Zoom等のWeb会議アプリをサークルで使用した場合も、やはり本来の目的には届かないように感じられます。





ダスカロスに対するイメージ、サークルに対するイメージ

 上記、サークルの意義についてお伝えしました。
このページに来訪さた方で、ダスカロスについて既に何等かのイメージをお持ちだった方は、上記内容はそのイメージの延長線上にありましたでしょうか?
 ダスカロスが述べている世界は、一般的に、『 精神世界 』 と呼ばれており、この世界は固定した正解と言うものを設定出来ません。
ある意味、 『 そうかっ、そうだったのか!!!』 と、膝を叩いてリアリティを感じられるものが、その人にとっての正解だと思います。
しかし、『 真理 』 は厳然として存在している訳であり、当然ですが、その人が正しいと認識したものが、真理である保証は無い訳であり、ダスカロス的には真理で無い対象にリアリティを感じてしまうと、簡単に輪廻転生数回くらいは脇道でグルグル回ってしまいます。
同時に、ダスカロス的には、人間は大天使と異なり過ちを犯すことが許されており、どちらが正しくてどちらが間違っている、と断定できるものでもないと思います。
また、精神世界に関心のある方は、例え脇道をグルグル回ってしまっても、『 それはそれで、意味があるに違いない 』 としばしば認識しているように感じられますが、果たして意味まではあるのでしょうか?
ダスカロスはその著作の中で、この問題に対しても明快に彼の考えを述べていますが、この考えを受け入れることが出来るか否かも、そこにリアリティを感じられるかどうかによると思います。

 前述の通り、日本でダスカロスの教えを伝える公式な活動は、ハリーランバート氏により2001年より始められました。
その初期の頃からスタッフ及びサークルリーダーとして係わって来た中で、精神世界に関心をお持ちの色々な方とお話しをする機会がありましたが、皆さまその方なりのリアリティを感じられておられ、 本当に色々なイメージがあることが感じられます。
その様な中で、日本のダスカロスの会は、どの様な立ち位置に居るのかと申しますと、ダスカロスが生前に定めた規定集である 『 グリーンブック 』 に則って活動を進めており、この立ち居地が最もダスカロスの考えを具現化していると考えています。
最初に戻りますが、もし、持たれているイメージと違いがある様でしたら、この様に理解して頂ければと考えています。
因みに、本件は、以下でお伝えしている内容とも関連しています。
 精神世界とサークルダスカロスの活動とサークルのスタンス


   
      グリーンブック:表紙        グリーンブック:トップページ


まさに、グリーンの小冊子ですね、(^^)




 

サークルの概略

各サークルは、キプロスから認定されたサークルリーダーにより月1〜2回の集まりを持ち、メンバーは10人前後以内(各サークルにより異なります)、ダスカロスの残した図書、講義のテキストなどを使って真理探究のシステムを学んでいます。
また、これらのサークルは、ダスカロスの残した「サークルの規律(通称:グリーンブック)」に則り運営され、独立性を有し、参加に際しては原則無料、リーダーも無償のボランティアとして活動を行っています。
但し、具体的な開催のスタイル、学びの内容や進めかた、新規メンバーの受け入れ等は、独立性を重んじる趣旨により、各グループリーダーに任されています。
同時に、真理探究のシステムの基本はあくまで エソテリックティーチング、及び エソテリックプラクティス であり、ダスカロスの教えと他の教えを混同しないことも、規律に明記されています。
また、複数のサークルに在籍は禁止されており、サークル間の移動についても原則として禁止されています。





参加申し込みの方法

『 各サークルの情報 』 のページに、個々のサークルの簡単なキャラクター、リーダーの連絡先を記載していますので、直接問合せ下さい。
ただし、事前に、少なくとも 『 メッセンジャー 』 及び『 エソテリックティーチング 』 について一読をお願い致します。
一読をお願いする理由ですが、『 メッセンジャー 』に関しましては、ダスカロスの生前の活動やその様子は知っておいて頂きたいからであり、また、『 エソテリックティーチング 』については、一読しただけでは内容を理解することは難しいとは思いますが、サークルにおけるテーマについて少しでも認識して頂くことで、ミスマッチを避ける為の一助にして頂ければと考えています。

『 ミスマッチ 』 につきましては、実際問題としてかなり頻繁に発生しており、『 精神世界とサークル 』 のページで詳しくお伝えしています。



 

サークルへ全般についての問い合わせ

サークル全般につきまして質問等は伊藤までお願いします。
<伊藤裕幸 Eメール:jean-ito@sa2.so-net.ne.jp >

お問合せの前に「Q&A 」のページもご参照ください。



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